地域を取り巻く環境は少子高齢化、認知症高齢者の増加が社会全体の問題となっており、これに伴う地域コミュニティの希薄化などの問題も抱えています。その為、高齢者のための生きがいづくりや認知症予防のための地域に根ざした取り組みが求められています。
そこで、私たちは平成21年に「金沢いきいき元気塾」を立ち上げ、認知症予防のための健康麻将教室を開講するとともに地域の方々が集える憩いの場を提供できるよう努めてまいりました。
今回、法人化に至ったのは、これまで実践してきた任意団体としての活動や事業をさらに地域に密着したものとし、継続的に推進していくとともに行政や関連団体との連携を深めたいとの観点から、社会に認められた組織にしていくことが最良であると考えたからです。
また、当団体は営利目的ではなく、地域社会の多くの方々に参画して頂きたいという思いから、特定非営利活動法人とするのが最適であると考えました。
法人化によって組織をさらに強固なものにすることができ、数々の取り組みを一過性のものにするのではなく、継続的に発展していけるものにすることができると考えています。
また、これまでの活動を継続することによって健康麻将が一般市民権を得られるよう努めるとともに、これからの21世紀を支え合っていける社会にするため、地域社会への女性の参加を促し、福祉や医療の窓口としての役割も担えるようになりたいと考えています。
NPO法人金沢いきいき元気塾設立記念式典が、2016年2月6日(土)にNPO法人金沢いきいき元気塾設立記念式典が執り行われました。
来賓に
馳 浩/文部科学大臣
山野之義/金沢市長
不破大仁/県議会議員
また 東京から、井出洋介プロ、金澤善重 NPO法人健康麻将全国会代表らが、お見えになりました。
文部科学大臣賞争奪
第一回全日本健康麻将選手権石川県予選大会(28年11月13日)
文部科学大臣賞争奪第一回全日本健康麻将選手権
石川県予選(第一次予選)が、11月13日(日)金沢歌劇座にて石川県内の健康麻将愛好者、192名が一堂に会し大会が盛大に執り行われました。
12月10日(土)石川県女性センターにて一次予選通過者の80名が全国大会石川県代表者枠20名を目指して第二次予選が行われます。
そして第一回の全国大会決勝の地は金沢で来年1月29日(日)に、ホテル金沢にて執り行われます。来年は、これを機に健康麻将ブームが巻き起こればいいですね
主催/全日本健康麻将協議会
主管/NPO法人金沢いきいき元気塾
後援/石川県教育委員会・金沢市教育委員会 石川県・金沢市 社会福祉協議会のもと 石川県金沢市ホテル金沢にて選手、スタッフ 総勢150名規模にて執り行われました。
歓迎の言葉に前文部科学大臣/衆議院議員 馳 浩氏
開催地の石川県金沢市市長/山野之義氏
全日本健康麻将協議会/理事長 金澤善重氏
全日本健康麻将協議会/特別顧問 井出洋介氏 のご挨拶がありました。
晴れて第一回を迎えた「全日本健康麻将選手権」ですが、「健康麻将」という(賭けない)、(飲まない)、(吸わない) をモットーに、立派な「競技スポーツ大会」に発展することを 切に願っています。
来年の全国大会は、富山県にて行われます。
予選を勝ち抜いて、皆さん是非、決勝大会でお会いしましょう!!
Tel.076-255-0252